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お口の健康は、正しいブラッシングから!
ブラッシングをした際に歯ぐきから血がでたことはありませんか?

歯ぐきからの出血は、歯ぐきが炎症を起こしているサインです。
プラークを適切に除去し、歯石などの沈着物を除去することによって、歯ぐきが引き締まってきます。

正しいブラッシングを続けていれば、次第に歯磨きをしても出血することはなくなってくることでしょう。

歯ぐきから出血している場合には、炎症を起こしているサインと
考え、出血することを怖がらずにきちんと正しいブラッシングをすることが必要です。
プラーク(歯垢)、歯石の除去
プラーク(歯垢)や歯石はどうしてとらなければいけないのか?
プラークは細菌性の沈着物で、歯石はそれが石灰化したもので、

それらは虫歯や歯周病を引き起こす因子になります。
プラークのなかの細菌は歯に付着した食べかすを利用して酸をつくり、歯の表面のエナメル質を溶かします。

そのほか、細菌性のプラークが歯と歯ぐきの間に入り込んで停滞すると歯肉に炎症が起こります。
その状態が続くと、細菌のだす毒素で歯根膜(歯と骨をつないでいる線維)が破壊され、
 さらに奥へと進行します。

 その結果、歯を支えている骨が溶け、最後は、炎症部の血管内に入り込み、
 血液を通って全体に流れていき、動脈硬化や心疾患の引き金となります。
プラーク(歯垢)、歯石除去のステップ
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